報告が大変遅くなりましたが、3月27日〜3月31日まで、ゲストハウスマーメイドにて「イエナキャンプ春」を開催しました。
今回は14人の子どもたちとGL4人で実施。
今回の大きな特徴は・・・メインリーダーが新中学2年生の「たかおくん」だったことです。

たかおくんは去年の夏のキャンプが終わると、家に帰ってお母さんに「僕、自分の未来が決まった！」と・・・・
それは「子どもたちのリーダーになること」だったのだそう。その話をお母さんから聞いて、今回のキャンプは「完全な子ども社会で行こう！となりました。

初日・・・各地から子どもたちが集合、来た順番にテント設営です。
昨年の春から何度か参加している子どもたちは慣れたもんでさっさとテントを立てて、初めてのこのところも手伝う優しさ。

たかおくんリーダーにお願いしたおかげか？子ども社会、子ども自治がスタート！
大人は黙って見守る感じでいい！
子どもってこんなにチカラがあるのだとびっくりしました。

そして今回も一番人気のアクティビティは亀と泳ぐシュノーケル

そして今回はさらに亀に餌やりができる水族館も

マングローブのカヌーも

そしてイエナキャンプは遊ぶだけではなく、しっかりとワールドオリエンテーションとしての探究学習も！
催しは「奄美の魅力を伝える」チームと「奄美の海の美しさを守ろう！」というSDGsチームに分かれて
保護者の方が参加する催しがあるのです。

たった4泊５日しかないのに・・大丈夫かな？と思ったのは大人の浅はかな考え・・・今回またしても子どもたちはものすごいパフォーマンスを見せてくれました。
続きは後編で・・・